「ホーボー・ウィズ・ショットガン」
お久し振りです。
大学生になり早2ヶ月が過ぎたこばぃうです。
今回は「ホーボー・ウィズ・ショットガン」という素敵な映画を観たので紹介します。
<あらすじ>
列車で町から町へとさすらう初老のホーボー(流れ者)。仕事を求めて降り立った町は、暴力に支配された場所だった。犯罪組織のボス・ドレイクが町を牛耳り、その息子たちが殺戮を繰り返しているにも関わらず、警察は見て見ぬふり。ホーボーは娼婦のアビーを誘拐しようとしたチンピラを警察に突き出すものの、逆にナイフで胸を切り刻まれてしまう。アビーに救われたホーボーは、もはや気力を失ってしまっていた。(goo映画)
流れ者のホーボーがショットガンを片手に犯罪に腐った街で世直しを繰り広げるお話です。
「グラインドハウス」のフェイクトレーラーのグランプリ作品の映画化らしく、「マチェーテ」の系譜なわけですねー。
いやでもまだ「マチェーテ」が映画として綺麗な作りだったんだなと思わされた本作。
グロッグロ(あっさり目だけど)な展開で最初から最後まで突っ走ります。
「五分に一回のショックシーン」がキャッチコピーですしね。
まず犯罪が溢れる街の悪人たちが腐ってる腐ってる。
四六時中当たり前のように犯罪・犯罪・犯罪。
いやーこんな街住めたもんじゃないですよねーと誰もが思う感じです。
街のボスのドレイクや息子たちを始め街の悪人たちが腐りきってるのが思い切っていて良いと思いました。
↑ルトガー・ハウアー演じるホーボー。
悪人たちが腐りきってるので、ホーボーが制裁を下していくのは痛快です。同情の欠片も出てこないですからねー。
↑ホーボーが助けた娼婦アビー
この草刈り機、ブレインデッドを思い出してしまって仕方ないです。
アビー頑張ってましたね。ホーボーより酷い目にあってないかな彼女。
見所がたくさんですので、B級好きの方は是非観てみて下さい。
ただモラルというものが見受けられない映画なので、御家族、友達、恋人等々、関係を保つためにもなるべく一人で鑑賞しましょう。
一言で言うと俗悪映画ですが、こういう映画もたまにはなければと思いました。
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