ガレージ

高速立体用TZ-X

 
ガレージ7台目。
高速立体用TZ-Xです。
 
 
高速仕様ということでパーツは最低限に抑えることを意識しつつも、各部は立体用に耐えうるよう意識しながら組んでみました。
 
制作時間、約一時間。
 
シンプルであるが故だと思います。決して手抜きとかそんなんじゃないですからね?(汗
 
 
フロントはカーボンマルチに右新WA、左は9mmです。すっごくいつも通りです。
 
左は830でもよかったのですが、下りTTからのコーナーなどを意識して気持ちエッジが強い9mmに。
 
そして実は新WAのスタビは、以前大会の掃除の後に拝借したもの。地味にスタビ作るの面倒だからラッキー(笑)
 
 
↑ボディはずして。
目立ったとこが無さすぎて困ります(笑)
 
あ タイヤは前の記事にも載せた通り大径+ローハイトの組合わせです。
 
シャーシはTZ-Xの赤ポリカ。
赤黒いかんじは好みが分かれそうですね。
 
 
↑リア。
 
以前の記事で紹介したオリジナルリアステーにプラリン装備したものです。付けるだけですごく楽です(笑)
 
左のピンにはギアスタビをつけています。
 
作ったときには気づきませんでしたが、右ローラー側がビミョ〜にアッパースラストになってます。LCクリアに貢献してくれてたらいいです(笑)
 
今のブレーキは暫定のものです。
いずれ強めのものを付けようと思っています。
 
アルミサポートも自分の中ではキモですね(笑)
 
 
↑裏面です。
 
いや特に何も無いですが。
 
前ブレーキを前に張り出すかんじに変えようかな?
 

 
 
 
とまあ何もおもしろ味無いマシンに仕上がってしまいました。
 
どんな走りをするかすぐに試したいです。早くJCJCほしいです。
 
TZ-XはTZより若干駆動が荒い気がします。
 
まあ今回TZ-Xにした理由が、ただリアステーつけるのが楽だったからなんですけどね(笑)
 
 
高速仕様を作ったから、今度は低速、中速仕様を作ろうかな。
 
 
ではまた〜(^O^)/

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TT用ディオスパーダ

ガレージ六台目。
 
本体はキットまんまのディオスパーダ。
 
 
ネタにしようと去年の9月ころに作り、二回ほどレースに参戦させたマシンです。
 
マスダンレスで仕上げているこのマシン。シャーシの柔らかさと勢いだけで立体セクションを捩じ込みます。ホントに捩じ込みます。叩き付けるて言っても良いくらい。
 
右は新WA、左9mmの構成です。ローラーセッティング事態は珍しさはありませんが、特筆すべきは以前の記事でも紹介した「イタリアンバンパー」(笑)。
 
マルチワイドステーを加工し、さらに二重にしたあと真ん中部分に中空ペラシャで補強を入れています。強度UP+イタリアマシンに合わせた形状という中二病仕様のバンパーです。
 
リヤは赤ステーを基にいたって普通のセッティング。ブレーキは前後ともにFRPブレーキ。この組み合わせは個人的に一番真っ直ぐマシンが飛んでくれるブレーキセッティングだと思います。
 
 
マシンの総評としては、パーツ少ないのでHD2を積んだくらい位でダッシュ系としては十分なくらいの速度で走ってくれ、マスダンレスなため立体は運任せなようなマシンです。
 
 
オレはマスダンをつけたセッティングがあまり得意でないので、こういうマシンが基本形なのかもしれません。
 
レース前に弄るとこが無いので何かと楽なマシンでした。
 
作っていて、やっぱりオレはTZ系が相性良いのかなと思いました。
 
いつかTZ-FMとかやりたいですね(笑)
 
 
ではまたー。
 
 
 

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赤ポリカFMXX

ガレージ5台目。
3レーンTT対応赤ポリカFMXXです。
 
 
前々回くらいの新屋走行会にて走らせたマシンです。
オレは毎回マシンを組む度になんらかの試験的な目的をもって組むのですが、このマシンのコンセプトは「あえてマスダンパーを着けずに空中姿勢を制御してみる(ついでに軽量化も)」。
 
↓フロント
カーボンマルチプレートに右新型WA、左13ミリ。
 
ブレーキはFRPプレートをツルツルに加工したもの。
 
↓サイド
XXの特徴の1つのである拡張性の高いサイドウイングを昔ミスって切ったため実際サイドマスダンもくそもない有り様。
 
 
↓リヤ
本来のフロントバンパーにあたる部分を利用して井桁っぽい仕様。
 
オール830。そういえば左ピンにスタビ付けてないです。
ブレーキはブレーキセットの黒スポンジをチョイス。黒が一番無難に働いたてくれる気がする。薄いぶん耐久は不安ですが、無駄に捩れないからいい具合に効くのかもしれない。
 
 
このマシンを走らせた感想。というか考察は、ブレーキが前後バランス良くセッティングできていればマスダンパーなしでも案外着地はいけるということ(ただし3レーンしか試してないです)。そしてFMXXの謎のトルク感。なぜかバンバントルクが伝わっている走りをしてくれました。
 
 
試験的には成功を修めたマシンでした。
 
 
秋田で7月下旬に公式大会が行われるそうなので、残りの1ヶ月、走行会などを通して公式用マシンを固めていく予定です。
 
 
頑張るぞ!

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3レーンTT用VSFM

ガレージ4台目。
3レーンTT用VSFMです
 
このマシンは先日の新屋の走行会で使用したものです。
 
この前のFMXXのまずまずの成功を受けて制作したこのマシン。なんとなく「FM化しておけばいいのでは?」という勝手な妄想が定着してきていて、今回のマシンもFM化するに至りました。
VSを選んだのも理由があって、普通にVSを組むと友人が組むVSにぶっちぎられるわけなのですが、FM化、つまり逆転させればVSを速くできるかもしれないという淡い考えが浮かんだからなんです。結局どういうことなのか
 
フロント。
 
左右9mm。ワイドプレートを使ったのはフロントをいくらか柔らかくしてレーンチェンジの成功率を上げようと思ってのこと。VSのリヤにMSのフロントバンパーを接着しています。
 
サイド 。
 
ローハイトタイヤぎりぎりのサイドマスダンパーがお気に入り。ヘビー装着で効き目なかなかでした。
 
リヤ。
プラリンとスタビの普通のセッティング。ブレーキにマスダン1つ。着地の跳ね方は前→後に伝わっている(気がする)からフロントとリヤはセットでつけるのが良いと思う。
 
初めて気合いを入れて作ったボディ。先日友人からありがたく頂いたメッシュを使用。ボディはマックスブレイカーTRFの後ろ半分だけのもの。この方法はいつもいろいろ教えて頂くスーパー2FMを使いこなす方の真似です。FM化するとボディに悩みますが、この形好きですね。
 
さて、走行会にて走らせた結果ですが、ストレートの伸びがとても良い印象でした。サイドマスダン装着でドラゴンバックも安定するようになりましたし。
 
毎回お馴染みのレースではなんと優勝してしまうという(笑)
 
なかなかいい仕上がりになったようです。次の大会にメインで持ってってみようかな。
 
 
ではっ!

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2000チューン

ガレージ3台目。
 
「2000チューン」。
 
 
シャーシはTZ−Xのバニシングゲイザー。
 
2000チューンというのは、マシン本体と別の改造費を二千円以内で作ったっていう意味です。
 
 
フロント↓
 
 
両方9㍉。マルチプレートに30㍉ビスで止めてます。スタビはキット付属の軸受け。
 
 
リア↓
 
 
幅を詰めたリヤステーに低摩擦プラローラーを4つ。二百円ほどで買えるお手軽ローラーセット(笑
 
ギアを加工したレーンチェンジ脱出用のスタビもセット。少し小さい気もする・・・。
 
 
モーター部↓
 
 
モーターはアトミ。モーターぶれ防止にアルミモーターサポートを。
 
 
軸受け↓
 
 
メタル軸受けを採用。1セット百円ですが、精度に関しては軸受けの中で上位に位置します。ただ寿命が短い・・。でも二千円以内に抑えるために選んでみました。
 
 
裏から↓
 
 
フラットな底面。タイヤはキット付属のもの。シャフトは余りからある程度のものを選別。
 
 
さてさて。
なんでオレがこんなマシンを作ってみたかというと、先日の大会でのことなんですが、練習走行で並んでいたら、たまたま小学生の男の子二人との走行だったんですよ。
 
一台はあきらかに小学生の技術でない(なかろう、そうであってほしい)AOローラー装備の通称「親マシン」。もう一方は素組みの本体に低摩擦プラローラー+9㍉の低コストなマシン。
 
スタートさせると、ベアリングローラーフル装備のオレと親マシン(であろう。頼むからそうであってほしい。)が前にでます。しかし2台同時コースアウト。
 
マシンを拾いに行くオレの前を、もう一人の小学生の子のマシンがプラローラー独特の軽いコーナリング音を立てながら、なかなか速度で走って行きました。あのプラローラー付けたナイトロサンダーはまだ覚えてます。
 
そしてその時思いました。
 
「初心に帰ろう」と。
 
最近自分は高性能なパーツに頼ってばかりで、マシンの管理や調整を怠っていた気がします。
 
ということで、以下の目標をもとにマシンを作ることに。
 
1.入念な慣らしをする、2.高価なパーツを使わない(二千円以内)、3.井桁、及び応用的な改造をしない
 
 
初挑戦のTZ−Xですが、オレが始めたばかりのころにオレにミニ四駆の基礎を教えてくれた方がTZ−X使いで、鬼のような速さを誇っていたので今回選んでみました。
 
まず慣らしですが、去年作って壊れたTZ井桁を慣らし専用マシンにし、時間にして半日ほど慣らしました。その後TZ−Xにギア等を移植して軽く走らせて馴染ませました。
 
パーツ類は、1番高いパーツが9㍉ベアリングローラーの五百円。てか9㍉にしなきゃ本体含めて二千円で収まって、二千円レギュマシンにもできたんですけどね。
 
そしてマシンはネットにあるような応用技術を使わず、各パーツを丁寧にそのままつけました。
 
 
そしてこのマシン、今日うちで走らせてみたのですが。
 
まず駆動音がめっちゃ静か!フィィイイーンって。
 
MSシャーシと同じくらいです。
 
走らせてみたところ、始めたころに使ってた全ベアリングローラーのパワーダッシュVSより速いです。
 
アトミなのに・・・(汗
 
 
思った以上のマシンになってくれたようです!
 
今回のマシンで、基礎的な面の大切さが改めてわかりました。最近のマシンは慣らしもろくにしていなかったので...
 
次の大会は、このマシンでまたあの小学生の子たちと走らせられたらいいなと思います。
 
まあ、大半の速い方たちには普通にぶっちぎられそうですけどね!
 
 
おまけに
慣らし専用TZ君
 
お疲れ様ですm(__)m

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TT用Type3

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ガレージ2台目。TT用のType3です。
 
いつお亡くなりになってもおかしくないマシンなもので、形があるうちにブログに残しておこうと思いアップしました。
 
 
横から↓
 
 
 
裏↓
 
Type3の特徴の三つの肉抜き穴。そして意外にスリム。
 
 
後ろ↓
 
いたって普通のブレーキセッティング。提灯のビスと一体型になっています。
 
 
提灯↓
 
これもいたって普通。外旭川の大会では、提灯が車軸より上でなければならなかったので、可動させずナットで固定していました。
 
 
そしてType3の注意点。フロントギアカバー↓
 
 
Type3用のボディを乗せる場合は大丈夫ですが、それ意外のボディの場合はネジ固定しないとカバーが弾け飛びます(汗
 
 
ついでにリアのギアカバー裏↓
 
 
大会中に偶然発見したのですが、ギアカバーの引っ掛けるとこの裏に、GUPのタグなどを切ってはさむと、鬼のようにはずれなくなります。ちょっと見えにくいですね。
 
 
なにはともあれ、こばぃう初入賞の記念すべきマシンなので、大事にしたいです。
 
・・・といいたいのですが、すでに満身創痍なType3くん。
 
特にフロントバンパーが・・・。
 
なんとか改良してやりたいですね(^^ゞ
 
 

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赤VSフラットバンパー車

赤VSフラットバンパー車

どーも 今回初の「ガレージ」カテゴリーの記事です。


記念すべきガレージ一台目は赤VSフラットバンパー車!

このマシンはですね、次の日部活の試合があり、終わったらそのままミニ四駆の大会に直行というハードスケジュールが生んだ産物です(^-^;


前日、友達と温泉とか行ってたら時間がなくて間に合いそうもない→井桁諦める→VSにしとけば速いんじゃね?→あ!昔作ったタイヤあった!

・・・・とグダりながら作ったマシンであります。

オール830にしたのを忘れて「LCはいらねぇ!」とかずっとやってたのが懐かしい...

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